読書

『結局、人生はアウトプットで決まる』を読んでみた

こんにちはmiwaです。
『結局、人生はアウトプットで決まる』を読んでみました。
最近アウトプットの本が増えてるのはご存知でしょうか?
まだ読んでない方は、ご購入の参考にしていただければと思います。

『結局、人生はアウトプットで決まる』

おすすめ度

★★★★☆

概要

著者:中島 聡 「永遠のパソコン少年」、ソフトウェアエンジニア
1960年北海道生まれ。早稲田大学高等学院、早稲田大学大学院理工学研究科修了。高校時代からパソコン系雑誌「週刊アスキー」において記事執筆やソフトウェアの開発に携わり、大学時代には世界初のパソコン用CADソフト「CANDY」を開発。学生ながらにして1億円を超えるロイヤリティーを稼ぐ。1985年に大学院を修了しNTTの研究所に入所、1986年にマイクロソフトの日本法人に転職。1989年には米国本社に移り、Windows95・98のソフトウェア・アーキテクトを務め、ビル・ゲイツの薫陶を受ける。2000年に米マイクロソフトを退社し、ソフトウェア会社のXevoを設立してCEOに就任、現在に至る。

出版社:株式会社実務教育出版

要約

著者がブログを始めたきっかけは、シアトルに単身赴任中に日本の家族に向けて書いていた日記からでした。その中で、自信のエンジニアという仕事に関するテーマで書いたひとつの記事がバズったことによって、どうすれば読んでもらえる記事を書けるかを考えるようになり、その後のアウトプットに繋がっていくという内容です。

気づきポイント

⒈日米の教育の違い

僕が興味深かったのは、アメリカとの違いについてでした。自信がシアトルで約30年間生活するなかで、日米での教育や産業構造についての違いを明白にしてます。具体的には、アメリカの子供たちの中に、妙に大人っぽい喋り方をする子どもたちが現れるということに疑問を持ち、推測しています。それは、小学校でのプレゼンテーションとディベートの授業の有無であるということでした。

⒉日米の産業構造の違い

なぜ日本のソフトウェア会社が海外で通用しないのかという問いに対して、アメリカのマイクロソフトやGoogleなどは起業家によって作られたベンチャー企業から始まり、投資家の資金を得ながら成長していきます。そして、上場したときの利益にかかる税金を国として優遇していたり、既存企業に対する独占禁止法の監視が行き届いてるなどがあります。
一方、日本のソフトウェアビジネスでは、銀行と同じく、官僚主導で作られました。高度経済成長の時代にはそれなりの成果をあげました。しかし、官庁から競争なしで発注される仕事に対して、下請けがソフトウェア開発を請負うという建設業界みたいな構造ができあがり、これではムダな人件費がかかってしまいます。
IT業界に関わらず、組織の既得権益や規制改革が進まない問題は、日本に根強く蔓延る大きな問題だと感じました。

⒊自分の好きなことだけを仕事にする

これは堀江さんの考えにもリンクするところですが、「自分の好きなことだけを仕事にする」ということを常日頃から意識していて、それが最も生産性が上がるのだそうです。
著者自身、永遠のパソコン少年という自負があり、人それぞれ人生のキャッチコピーがあるので、1日でも早く自分が夢中になれることを見つけ、世の中にその熱狂を発信していくことをおすすめしています。このことは今の私の境遇にとても影響を与える内容でした。

あとがき

実はこの本は以前に購入して、途中読みで棚の肥やしになっていました。著者の懸念同様にアウトプットの重要性に気づいていなかったんですね。しかし、今は実際にブログも始め、アウトプットの継続がいかに大変で重要か痛感しています。
著者については失礼ですが、スペシャルに有名な方ではありませんが、そのため親近感が湧きました。すべてが実体験に基づいた内容であり、とても読みやすく、すっと肚の中に落ちていく感覚でした。ライターとして行き詰まったらまた読むべき、原点となる本でした。

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