こんにちは、miwaです。
新型コロナウイルス感染症による非常事態宣言が発令さている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
私は、仕事が4月中旬から在宅ワークとなっています。
なので、以前からリビングの開き戸からの目線が気になっていたので、フェンスの目隠しとして、モッコウバラとクレマチスを植えることにしました。
ここでは、そんなモッコウバラとクレマチスを植える際の方法にについてご説明していきます。
暇すぎてフェンスの目隠しにモッコウバラとクレマチスを植えてみた件!

自宅の植栽は、その家の雰囲気やイメージを作るうえでとても重要な部分です。洋風なガーデンにしようと思っている方には、モッコウバラやクレマチスはとてもおすすめの植栽です。
苗を購入する

モッコウバラとクレマチスの苗は、ホームセンターや街の園芸屋さんで購入できます。種から育てるのは大変なので、苗から育てることをおすすめします。モッコウバラは黄色と白があり、クレマチスは色や種類が豊富です。クレマチスは二回年越しをした二年苗が育てやすいです。
必要なモノを購入する


次に、苗以外の必要なモノを購入します。
- スコップ
- 肥料
- ジョウロ
- 用具ボックス
- 土
スコップはもう一サイズ大きなスコップもあると便利です。肥料は植え付け後二週間後に必要になるので、すぐでなくてもいいです。ジョウロはペットボトルのフタにつけるヘッドタイプにしました。用具ボックスは綺麗に収納したい方にはおすすめです。土はコスト的に安いので、多めに用意しておきましょう。
いざ、植え付け

うちの場合は、狭いですがこのようなスペースがあったので、プランターではなく地面に植えていきます。手前にモッコウバラが2株、クレマチス1株とマリーゴールドを植えました。それぞれの株の感覚は50センチは空けましょう。十分に根を張るために必要な間隔だからです。
まずは準備として土づくりです。植えようとするところの土の深さ30センチくらいのところまで土を掘り返し、不要な石や根などをあら方取り除きます。この際フルイがあると便利ですが、そこまで分けなくても大丈夫です。
そして、先ほど購入した土を混ぜていき、平らにならします。そしたら土づくりは完了です。50センチ間隔で苗を優しくそっと植えていきましょう。植え終わったら、はじめは土を馴染ませるためにたっぷりと水をあげてください。
水やりは基本しなくてOKです!

リビングから見える風景はこんな感じです。まだまだ目隠しにはほど遠いですが、着実に成長していってます。この少しづつの成長を楽しむのが醍醐味ですよね。
モッコウバラやクレマチスの水やりは、基本的にはしなくてもいいです。雨が降らない日が続いたら、あげるようにしてください。水をあげるときは暑い日中を避け、朝や夕方の涼しい時間帯にあげましょう。
二週間経ったら肥料をあげましょう!

そして、二週間後にバラ専用の肥料を撒いて水やりをします。バラ科にはチッソ・リンサンが入っているのが良いみたいです。リンサン成分は、花を咲かせるために必要な多くの細胞を増やす効果があります。
1株一握り分手に取り、撒いていきましょう。肥料は二週間おきにあげれば十分です。あまり栄養をあげすぎてもよくありません。水やりと合わせて、適度にやってください。
暇すぎてフェンスの目隠しにモッコウバラとクレマチスを植えてみた件!

これまで、モッコウバラとクレマチスを植える際の方法にについてご説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。
モッコウバラは、黄色や白の綺麗な花が魅力で、フェンスに絡ませて目隠しにしている家も多くあります。バラのなかでも育てやすいので、とても人気の花になっています。
また、クレマチスも「つるの女王」と言われ、フェンスにとても絡まり、綺麗な花を咲かせます。バラとの相性もとてもいいので、モッコウバラと組み合わせるとアクセントになり、深みがあるガーデンになるでしょう。